2015年1月22日木曜日

ラグビー部通信『勝利をのぞみ』 2015年1月 新春特集号

<明けましておめでとうございます!! 新しい年!!
              大きな成長と飛躍を求めて…>
 新しい年、2015年を迎えました。始業後、最初の土曜日10日にラグビー部は新年会を開き、恒例の「書初め」を行いました!! そこでは今年の抱負を一筆一筆に込めながら、丁寧に自分の夢や目標となるプレーを言葉に表している部員の姿がありました。聖書に「言(ことば)は神であった」(ヨハネによる福音書)という箇所がありますが、キリスト教は言葉を大切にする宗教です。ラグビー部も、自分が記した「言(ことば)」に向かって前進できるよう新しい年を有意義にして行って欲しいと思っています。
 また、その後には高校ラグビーの頂点を決める試合である2015花園決勝(東福岡vs御所実業)のDVDを全員で観戦しました。同じ高校生ですが、意識とプレーの精度が高い全国大会の試合内容に、部員たちは驚きの声を挙げていました。



<保健委員主催の骨密度測定に参加!!
           新しい年はまず自分を知る事から始めよう!!>

 先週は保健委員主催の骨密度測定に部員全員で参加しました。コンタクトスポーツであるラグビーでは、様々な部位のケガが想定されますが、特に昨年は練習や試合等で骨折する人が続出しました。自分の体をよく知り、必要なトレーニングや食事環境を整えていく事も、勝利への第一歩として求められますね!! ちなみに1位はOくんでした!!



<今年も栃尾教会で雪堀りボランティアを敢行!!
                                        
他者への働きが自分の命を輝かせる!!>
 1月も半ばを過ぎた週末に、今年も栃尾教会を会場に雪堀ボランティアを行いました!! 昨年末に日本を襲った低気圧で大雪に見舞われた栃尾教会。裏の駐車場には、屋根まで届 きそうな大きな氷の壁がそびえ立っていました。向き合う壁が大きければ大きいほど、パワーを発揮するラグビー部員!! 昨年より少ない参加者でしたが、全員で協力して大きな壁を砕いていきました。教会の方々も、お昼に美味しい豚汁を作って下さり、それを頂いた部員たちは、午後の作業でも大奮闘!! 粉雪の舞う中、時間ギリギリまで力を尽くしました。 奇しくもこの日は1月17日。大きな被害を出した阪神・淡路大震災の発生から20年を迎えた日でした。苦しむ人の痛みを自分のものとして受け止め、協力しながら共に生きる…。ラグビーの基本とも言える姿勢をこの日の作業を通して再確認できました!!